乗鞍高原の、オオシラビソやシラカバ、ダケカンバの森は、雪に覆われた不思議な世界。凍った池の上を歩いたり、動物の足跡を追いかけたり、ガイドと共に雪の森の散策を楽しみます。

一ノ瀬園地の真ん中に私たちが「森の貯金箱」と呼んでいるオニグルミの老木があります。リスなどドングリを隠したり、休むのにいい穴が開いています。

白い木のシラカバには、黒い模様があります。シラカバノキをよーく見ているとなんだかいろんな絵が見えてきます。写真のシラカバに髭を蓄えたロシア人っぽい軍曹のような勇ましい顔が見えてきませんか。この気はアザミ池の奥にあります。

葉を落とした冬のシラカバに白い花が咲いているように見えます。さてその正体は?一ノ瀬牧場の白い大地にこの木があります。

乗鞍高原には、オレンジの実のなるヤドリギと黄色い実のなるヤドリギ、そしてもう一種類のヤドリギがあります。一ノ瀬園地の奥には青い空に黄色い実の広がるヤドリギの森があります。

雪に埋まった池もだんだん凍っていきます。乗鞍高原には、牛留池・アザミ池・大曲池などいくつもの池があります。お正月を過ぎれば大体の池に中に入ることができます。池の真ん中に立つと森の中にぼんやりと空いたクレーターに入ったかのように空の広がりを見ることができ気分爽快です。リクエストがあれば、乗鞍高原にあるすべての池を回るツアーもいたします。

夏には白い水しぶきが涼しい善五郎の滝は、冬の訪れと共にだんだんと凍っていき何本もの白い氷柱が重なって大きな氷の滝になります。冬の善五郎滝は訪れる人もまれな神秘的な場所です。降雪直後など雪崩の危険があるので注意が必要です。

一ノ瀬園地の一番奥にわずかに残された巨木の森があります。チョウセンゴヨウマツ、オオシラビソ、ヒノキの巨木が見られます。さらにおくに入るともう一箇所巨木の森があります。

ミズナラとカラマツの古木を左右に配し、乗鞍高原のこんもりとした小山の上の溶岩に山神さまが祭られています。一ノ瀬園地の奥に入るときは、手を合わせて今日も一日楽しい日になるようにお参りしましょう。

ネイチャープラザ横には男女別の広ーいトイレがあります。広すぎて少し落ち着きませんがありがたいですね。